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退職願の疑問解決!いつ書く?書き方は?退職理由は?

「退職願」とは、会社に対して「退職したい」という意思を伝える文書です。
会社が承諾するまでは、取り下げることも可能です。

退職願いの出し方

法的には、最低でも2週間以上前に退職の意思表示をすることになっていますが、会社の就業規則等で定められている場合はそれに従います。

といっても、なんの相談もなく、いきなり退職願を出すのは現実的ではありません。
事前に直属の上司に退職の意思を伝え、相談したうえ退職の日にちを決めるのが
一般的ですし、円満に退社するうえでも重要です。

退職願を書くタイミングと書き方

退職の日にちが決まったら、退職願を作成しましょう。
会社で決められている書式がある場合はそれに従います。

特に決まりがない場合は、白無地の便箋に黒か青のボールペンを使い、
楷書で書きます。

必ず手書きし、直属の上司に手渡しするのがマナーです。

退職願
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 1行目中央 「退職願」

 2行目一番下から  「私事、」または「私儀、」

◆「、」を忘れない!

 3行目から
「この度、一身上の都合により、来る平成○○年○○月
○○日をもって退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。」

退職理由について

◆退職理由については、具体的な理由の記入は不要
「一身上の都合」でOK
◆退職日は、会社や上司と相談の上決定した日付を元号で記入

 1行空け、3字程度下げたところに退職願を提出する日付を記入
次行の4~5字程度下げたところに所属していた部署名を記入
更に2~3字下げたところに自分の氏名を記入
氏名の下に押印

◆印は認印はOK、シャチハタはNG

 1行空け、会社の正式名称を記入
次行の2~3字下げたところに会社の代表者名を記入

◆敬称の「様」を忘れない
◆代表者の氏名より自分の氏名が下にくるよう注意!

封書

便箋と同様、白無地の封筒を使用します。
中が見えにくいよう二重になっている 封筒だとなおよいです。
表の中央に「退職願」、裏に「所属部署名」「氏名」を記入します。
一般的に、退職願には封をしません。

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